去年3月、弊社にて2樽落札したオスピス・ド・ニュイ・サンジョルジュ2014年のワインのバレル・テイスティングに行って来ました。
現在、樽を預けているピエール・ブレを訪問。現当主のジャン・クリストフさんがインフルエンザで体調を崩していたとの事で、心配していましたが快く迎えてくれました。
先ずはピエール・ブレにて現在新たに建設中のカーブを見せてくれました。機能的なセラーで今年完成し、来年よりワインを保管するとの事なので、今から完成がとても楽しみです!
そして地下の出口付近のこの写真の壁を指差して『これ、何だと思う?ここだけワザとコンクリートを打たずに土壌が見える様にしてるんだ。ここのテロワールがハッキリ解る様に。』と語っていました。テロワールをとても大切にしているワイナリーだけあって納得出来ます。
いよいよ、樽を保管している地下のカーブに案内してくれました。
写真の様に樽は健全に保管されています。早速テイスティングさせて頂きました!
印象は去年の落札直前のソフトでチャーミング、華やかな感じとは違い、複雑さを増し、洗礼され引き締まった印象を受けました。そしてキメの細かさ、綺麗さを感じました。
ワインの瓶詰めはジャン・クリストフさんと打ち合わせの結果、最終的に5月末〜6月初旬にかけてがベストという結論になったので日本到着は当初予定していた6月頃では無く、8月頃に多少延期になりそうです。
現在、先行予約販売にてご購入済みの方は、商品到着まで今暫くお待ち下さい。
瓶詰めの時期が延びた為、5月末まで下記にて先行予約販売を同価格にて受け付けます!(瓶詰め到着後の価格は変わります。)
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