株式会社グラン・カーブではワインだけでは無く、ワイン産地の地元情報も載せていきたいと思います!
Castel de Tres Girard(カステル・デ・トレス・ジラール)はBourgogne(ブルゴーニュ)地方Morey-Saint-Denis(モレ・サン・ドニ)村にあるAuberge(オーベルジュ)で、元々貴族のお屋敷として建てられた外装は石造りでとても重厚な建物です。
9室の全客室からは葡萄畑が見え、ワイン好きにはたまらない光景が楽しめます。又、ホテル内のレストランが有名で地元では造り手の社員食堂と言われているとか。連日地元のワイン生産者やワイン好きたちが集まり、ワイン談義に花を咲かせています。
今回はCastel de Tres Girard(カステル・デ・トレス・ジラール)のホテル内でのレストランのランチの様子をアップします。
先ずはアミューズの一皿。一口サイズのサバの巻き寿司があったのにはニンマリ!ブルゴーニュに来てサバの巻き寿司を食べれるなんて思っても無かったのでちょっと嬉しくなりました。
次のお皿も外側を炙ったサバが出て来て、その後クリームに包まれている大きな冷製デザートの様なお皿が出て来たのですが、実は中にお米が入っていて、甘いクリームのお米リゾットという感じでしょうか。こんな感じでお米を食べたのは初めてでした!主食なんだかデザートなんだか最後までよく解りませんでしたが……..笑
メインのお皿は豚肉のグリルでマスタードとクリームを混ぜた様なソースがタップリとかかっていました。最後のデザートはアップル・タルトでかなり満腹になり充分に満足が出来ました。
隣のテーブルにはMorey-Saint-Denis(モレ・サン・ドニ)村の特級畑Clos des Lambrays(クロ・デ・ランブレイ)の醸造長のティエリー・ブルーアンさんがいました。ロビーで2ショットを撮らせて頂いた筈なのですが写真が見つからずアップは断念。
しかし田舎町は狭い世界ですね!料理も美味しいですし、食事をしている造り手に合えるかも知れないのでオススメです!
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